NPO法人 洞窟環境NET学会 概要

特定非営利活動法人 洞窟環境NET学会 趣旨

わが国には1000箇所以上の洞窟が点在するが、その大半が未整備のまま放置されている。一方、一部の有名洞窟には観光客が押しかけ、良好な環境が損なわれようとしている。

この法人は、地球環境や自然科学に関心を持つ一般市民に対して、こうした洞窟の現状を広く告知し、その適切な整備と保存に関する事業を行い、地球汚染の縮図とも言われる洞窟の保全整備を通して環境問題への意識を高めるとともに、観察学習などを通して地球の成り立ちを探る自然科学の発展・促進に寄与することを目的とする。

申請に至るまでの経過

平成20年8月20日午後2時より 発起人会を開き、設立の趣旨、定款、平成21年度及び平成22年度事業計画書及び収支予算、設立当初の役員などについての案を審議しました。

 

平成20年11月 3日より午後1時より 設立総会を開き、発起人より設立の趣旨、定款、平成21年度及び平成22年度事業計画書及び収支予算、設立当初の役員などを提案し、審議の上決定いたしました。

特定非営利活動法人 洞窟環境NET学会 目的

この法人は、地球環境や自然科学に関心を持つ一般市民に対して、わが国の約1000箇所の洞窟の現状をネットで告知するとともに、洞窟の保全整備に関する事業を行うことにより、環境問題への意識を高め、自然科学の発展・促進に寄与することを目的とする。

この法人は、上記の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。

  • 1 社会教育の推進を図る活動
  • 2 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  • 3 環境の保全を図る活動
  • 4 情報化社会の発展を図る活動
  • 5 前各号に揚げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
  • この法人は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。
  • 1 特定非営利活動に係る事業
  • (1)洞窟と環境に関する調査研究成果の公開のための研究会、講演会の事業
  • (2)活動成果の発行事業
  • (3)インターネットによる洞窟と環境に関連する情報公開事業
  • (4)国内外研究機関と関連団体との交流事業
  • (5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

役員

【会長】沢 勲

【副会長】沖本 裕司、 八頭司 彰久 【監事】高田 俊夫、 中岡 愛彦

【理事】上野 裕、 鹿島 愛彦、 肥塚 義明、 嶋谷 泰典、 二村 豊、 藤浦 淳、 三宅 芳夫、 由良 薫

【相談役】朝倉 三尋、 熱田 親憙、 石田 信也、 一海 信男、 衣斐 泰史、 栄羽 信子、

近江 巳記夫、 梶川 伸、 梶田 梓聞、 川瀬 辰男、 岸野 辰磨、 金 世徳、 金 昌植、 楠本 正行、

呉 正之、 小橋 邦彦、 小山 博、 近藤 武史、 高田 雄司、 竹内 準治、 立川 昌司、 田中 弘、

近澤 孝昌、 寺岡 源司、 中 良紀、 永田 広道、 西山 正明、 朴 永Q、 藤江 徹、 藤田 浩史、

古谷 昭雄、 前田 節雄、 松浦 宏之、 松峯 哲也、 宮本 正明、 村田 貞博、 森本 信之、八木 誼信